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安全・安心への取り組み

日清製粉では企業理念である「健康で豊かな生活づくりに貢献する」ことを目指して、
安全・安心な製品を安定的にお届けすることを大切に考えています。

日清製粉の品質保証体制

日清製粉グループでは、品質保証を「製造などの各段階における全ての事柄について安全であり、安心していただけることを消費者に明確に説明できること」と定義しています。

そのため、原材料・包装資材の調達から倉庫管理や製品の輸送にいたる幅広い範囲が当社の品質保証体制の対象です。

日清製粉グループの安全・安心に関する考え方・取り組み
供給者→製造者→流通→お客様・消費者

日清製粉では、「生産部門から独立した消費者視点」をもつ品質保証部が、品質保証体制の強化に取り組んでいます。

品質保証責任者→工場長

具体的には、製品の出荷について工場長と同等の権限を持つ品質保証責任者を工場に配置し、最終的な出荷の可否を判断しています。また、定期報告やウェブ会議を通じて各工場の情報を本社に集約し、法律や社会情勢といった情報とともに、会社全体に展開しています。さらに、品質保証や製品安全に関する教育活動を通じて、社員の食品安全への意識づくりを行っています。

生産部門をはじめとする社内の各部署や、原材料・包装資材の供給者、当社製品の運送・保管に関わる取引先と協力しながら、お客様や消費者の皆様に安心していただける製品をお届けしています。

日清製粉が
“安全”と“品質”を確保した製品をお届けするまで

供給者への取り組み

  • 供給者への取り組み

    原料小麦生産者

    国内はもとより、アメリカ・カナダ・オーストラリアなどの海外からの原料小麦に関しても、収穫時には現地で作柄を確認し、生産情報の収集や品質調査を行っています。

  • 原材料・包装資材メーカー

    原材料・包装資材メーカー

    包装資材や小麦以外の原材料は、本社で定期的に規格基準を確認するほか、取引先の製造工場を実際に訪問して管理体制を強化しています。

原料・製造工程に関する取り組み

  • 原材料の受入検査
    小麦の受け入れ

    原材料の受入検査

    小麦などの原材料は全て受入検査を行い、品質・安全性に問題ないことを確かめています。

  • 確かな設備と技術

    確かな設備と技術

    挽砕、篩(ふる)い分け、精製の各工程は機械化され、小麦粉は空気によって配管の中を通って運ばれます。これらは操作室で管理されており、各工程ではオペレーターが色や質感、においなど五感を集中させて品質・安全性に異常がないかを見極めています。

  • 仕上げ工程の安全強化
    目開き0.2mmの篩

    仕上げ工程の安全強化

    製造した小麦粉は包装もしくはバラ出荷される直前に、目開き0.2mmの最終篩を通すとともに、マグネット・金属検出機により物理的危害を防止しています。

  • 品質管理体制

    品質管理体制

    各工場や本社の品質管理室で小麦粉の品質を検査しています。製造工程から最終製品にいたる各段階の粉を採取し、成分や粒の大きさが基準にあっているかを調べています。また、パンや麺を実際に試作して、生地感、香り、食感といった数値化が難しい小麦粉の加工適性を調べています。

包装・保管・流通の取り組み

  • 包装・保管での製品管理

    包装・保管での製品管理

    当社が開発し改良を重ねた包装資材(PV袋)を採用。異物混入や粉漏れを防ぎ、包装・保管での製品安全が守られています。また、自社倉庫から当社製品を取り扱う倉庫まで流通段階での保管状況を確認し、製品の品質・安全性を保つ対策を行っています。

  • バルク車での製品管理
    バルク車

    バルク車での製品管理

    タンク内は常に衛生的な状態を保てるように清掃の方法や頻度を細かく決め、ハッチや各部品の取り扱いに至るまで、明確に手順を定めています。輸送を狙う運送会社との勉強会を定期的に行い、安全な輸送を追求しています。

  • 総合的な出荷判定
    総合出荷判定

    総合的な出荷判定

    品質検査に合格していることに加え、製造・包装・製品タンクへの投入など全ての工程で製品に影響を及ぼす故障やトラブルがないことをふまえて、品質保証責任者が消費者視点に基づき総合的な出荷判定を行います。

その他の取り組み

  • 新規素材の安全性審査

    新規素材の安全性審査

    日清製粉グループの食品安全方針に基づき、原材料から包装資材、工場の製造ラインに用いる機械や塗料など製品に関わるものは全て当社独自の厳しい安全基準で評価し、合格したもののみ使用することができます。

    原料・製品の安全性確認

    原料・製品の安全性確認

    グループ内の検査部門や外部機関を活用して残留農薬、微生物、放射性物質など多岐にわたる項目のモニタリングを実施しており、原料・製品の品質確認だけでなく食品衛生面での安全性確認を行っています。

  • 製品安全活動とフードディフェンスの徹底

    製品安全活動と
    フードディフェンスの徹底

    製品安全活動を支える専門の担当者を工場ごとに任命しています。製品安全担当者は、工場の各部署と協力しながら日々の 巡回活動や製品安全自主監査を実施し、製品安全レベルの向上を目指しています。また、全国会議や工場間の交流を通じて、日清製粉全体のレベル向上に努めています。

    工場では持ち込み物の制限や見える化を進めるとともに、ICタグや指静脈認証などによる入退場管理システムを強化しています。 生産エリアには品質保証カメラを設置するなど、お客様や消費者の皆様に安心していただける仕組みを整備しています。

  • 国際的な食品安全マネジメントシステムの活用

    国際的な食品安全
    マネジメントシステムの活用

    1999年にISO9001を取得したことを皮切りに、2005年には食品安全に特化したISO22000を取得。品質や食品安全に関するマネジメントシステムを導入し、第三者の視点を工場内に取り入れてきました。また、2001年からは現場重視のAIBフードセーフティ監査システムを導入し、衛生管理の基本的な考え方を各工場に根付かせてきました。2012年にはFSSC22000、2016年にはJFS-Cの認証を取得しており、これらは食品業界内でもいち早い取得となっています。

    食品安全マネジメントシステムは認証を取得して終わりではありません。毎年の監査の指摘や社会情勢をふまえた見直しを行い、継続的な改善を行うことでさらなる食の安全の実現へとつなげています。

お客様・消費者

お客様・消費者 お客様・消費者

日清製粉のお客様の先には消費者の皆様がいることを常に意識し、企業理念である「健康で豊かな生活づくりに貢献する」ことを目指してまいります。